外観パース 屋根形状  *画像をクリックすると屋根伏図が表示されます

切妻(きりづま)1

 もっともシンプルで経済的な屋根の形
 
 
切妻(きりづま)2

 妻側を建物の長手に取ることで、建物を大きく
 見せることができます。また、屋根裏収納を広く
 取ることができます。
 
 
寄棟(よせむね)

 切妻と同様、最もスタンダードな屋根の形。
 切妻に比べ、落ち着いた雰囲気を醸し出します。

 
寄棟(変則型)

 小さい方の屋根面を急勾配にした例。プレハブの
 の建物などにたまに見られます。
 

入母屋

 和風の建物に多く見られます。


 
片流れ

 一方向に勾配を取った最もシンプルな屋根形状
 

切妻と寄棟のミックス

 入母屋と比べ洋風色が強くなります


 
招き屋根

 切妻で片側が急こう配の屋根。別荘などによく
 見られる屋根形状です。
 

 

 
コテージ風

 屋根が急勾配で山小屋風の雰囲気を醸し出す半面
 2階のスペースが「制約を受けます。
 
 
ドーマー付き

 軒天を水平にしたり、ドーマー窓を付けることで
 より洋風の印象が強くなります。
 

店舗・アパート向け

 金属系の緩勾配屋根のまわりを、瓦やスレートで
 囲った例。木造以外の建物や、店舗併用住宅、ア
 パートなどによく見られます。
 
越し屋根

 主に採光、換気のための開口を設けるために
、一段高い屋根を設けたもの
 

屋根勾配(こうばい)と外観
 たとえば4寸勾配とは
 1尺の距離に対し4寸上がる傾斜のこと。
 →1m先で40センチ上がる)
    
 
屋根勾配 4寸
 

屋根勾配 5寸
 
屋根勾配 6寸
 

 *急勾配屋根のメリット・・・見た目が美しい。
   屋根裏のスペースが広く取れる。
 *急勾配のデメリット・・・
   メンテナンスにコストがかかる。